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有給休暇について

就業規則は職場の法律で、労働基準法に沿った形で書かれています。2013年の改定で、有給休暇の残存日数がわかる簡易計算表がついています。有給休暇は、労働基準法第39条で定められた労働者の権利であり、使用者の義務です。ちょっと堅苦しいですが、条文をそのまま転記しますね!

「第39条  使用者は、その雇い入れの日から起算して六箇月継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割十労働日の有給休暇を与えなければならない」

とされています。言い換えれば2年で失効してしまう皆さんの有給休暇を計画的にとらせなさい。と読むのです。

お問い合わせで一番多いのは、有給休暇を申請しても却下されてしまう、はぐらかされてしまうと言ったものです。就業規則・労働基準法を照らし合わせれば、皆さんは有給休暇をもらうのではなく、お店や部の管理者が「与えなければならない」性質のものです。管理者の方々は、「PLに影響が・・・」と思ってしまうのは至極当たり前の事です。本来有給休暇のPLラインは本社経費などPACに影響のないノンコントローラブルエクスペンスから捻出されるものです。フランチャイズに於いても、オーナー負担ではなく、ロイヤリティーの一部に有給休暇の原資が入っているべきだと考えます。直営、フランチャイズ共にアメリカ型のPL構造で、有給休暇を取得する事を前提に構築されたPLではありません。クルー、スイングマネージャー、管理者の皆さん!心を一つにして、「ここは日本だ。日本の法令を遵守出来るPLに!」と改善に持って行きましょう!