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直営社員『社宅規定の変更』について

現在社宅を借りられている社員の方は沢山おられるかと思います。社宅説明会の内容は、決してポジティブなものではないと報告が上がっています。いわゆる社宅条件縮小方向にあるという事です。

しかしながら、社宅規定等規則の変更は、労使が話し合って決定されるべきものであって、会社の独断で出来るものではありません。「社宅を2年以内に出て下さい」「補助はしません」と言った事が決まってしまったらどうしますか。見ず知らずの社員が従業員代表となって改悪されてもよいのでしょうか。

「ユニオン頑張れ!」と言う声をよく聞きます。しかしそういった方の声は通しりません。組合とは部分的にでも思いを同じにするものが集まり、加入して代理交渉権を持たなければなりません。

4月に増税が控えており、一部賃金を上げる会社が出てきている中、福利厚生面とはいえ、世の中の流れと逆行している「ピープルルカンパニー」ってアリなのでしょう...か。

業績悪化を踏まえて経営陣の皆様がここまでカットした等我社で大切とされている「説明責任」を果たすほうが先であって現場の社員の待遇を下げる事は断じてなりません。

加入が先です。傍観していると「こんなものかな」の先に先立つものがなくなりますよ!従業員の声を経営に届けられるのはORCではなく組合なんです。