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新型コロナウイルス感染症の影響による休業について

新型コロナウイルス感染症の影響による臨時休業などで勤務できなかった方は、休業手当が支給されます。

組合員から「新型コロナウイルスの影響で休業したが、休業手当がもらえない、聞かれもしない。」との問い合わせが多数寄せられております。
組合で調査したところ、一部のフランチャイズ法人で、新型コロナウイルスの影響によって休業した従業員への休業手当の支払いが行われていない事がわかりました。
今回の新型コロナウイルスの影響による休業については、政府からの発表にあるとおり、雇用調整助成金を特例活用することで、企業は政府より休業手当の費用の助成を受ける事ができます。
雇用調整助成金の申請は、法人単位で行う必要があることから、JAM日本マクドナルドユニオンは 日本マクドナルド本社へ、各地のフランチャイズ法人が従業員に対し、雇用調整助成金を活用した休業手当の支給を実施するための申請手続きをサポートするように要請を致しました。

また、『「売れてないから休んで」と当日の勤務を全てカットされた。』との報告も多数寄せられています。労働基準監督署に確認したところ、このような場合「休業手当を支払わなければならない」ケースに該当しますので、店長およびMGRの皆様はくれぐれもご注意ください。「売れてないから休んで」というのは、会社都合の休業指示となり、休業手当の支給対象です。

※マクドナルドユニオンではこれらの問題に対し、組合員からの個別相談と対応を受け付けております。対応をご希望の方は組合規約をご確認いただき、マクドナルドユニオンへご加入ください。

http://www.mc-union.jp/jam-kiyaku.html

http://www.mc-union.jp/jam-kanyu_moushikomi.html

日本マクドナルドユニオン
中央執行委員長 根岸 和弘