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 JAM日本マクドナルドユニオン 活動方針

日本マクドナルドユニオン活動方針は以下の通りです。 


【日本マクドナルドユニオン活動方針】

ユニオンに参加するという事は、個人個人の思いを結集し、本来労働者が持っている権利を取り戻し、その想いを集約し「加入=参政権」を持って民主的に会社を運営していく事なのです。

ユニオンには、毎日多数のご意見、ご相談を頂きますが、ユニオンは只の相談機関ではありません。皆でお金を出し合い組合員が協力し合い、会社を良くして行こうという為の活動体です。

第一に社会的貢献の観点から見ていくと、17万人と言われるパート、アルバイトの皆さんが、安心で安全な働き甲斐のある店舗で働けるという事は、社員にとっても望ましい環境で店舗が作られますし、望ましい店舗の構築によって、社員の安全、賃金が向上します。

そしてパート、アルバイトの皆さん得られる賃金が、適正な額、適正な労働時間、によって得られることが出来れば、組合員の皆様の可分所得(使えるお金の額)が上がり、微力ながら景気回復の力になることと思います。

高いモチベーションで運営される店舗は、必ず結果も伴います。

一人一人の組合員が協力をし、自ら動く事によって、1人でも多くの未加入者にJAM日本マクドナルドユニオンの存在と活動について理解を深め、組合への加入と活動への参加を求めて行き、総合的な組織の力をもって、仲間を1人でも多く救うべく組織拡大と共に、労働基準法の店舗への周知徹底をする運動を継続致します。

我々の運動における会社との関係は、あくまでも話し合いを基調とした民主的且つ円満な労使関係を築くものです。


日本マクドナルドユニオン 中央執行委員長 根岸 和弘