2015年5月14日、緊急団体交渉(労使協議)が行われました。
議事録は社長まで届けると約束を交わしました。要求内容は改めて、会社に送付します。
GWも低迷している昨今、現場は本当に危機感を持っています。
団体交渉内容
1.ビジネスリカバリープランをお客様にご理解いただける内容にする事。
2.本社スタッフの退職勧奨・退職強要は原状維持したうえですぐさまやめる事。(希望退職は除く)
・本社人数を減らすと店舗に影響が出るし、労務部門の増員が必要。少数精鋭では本社で労災も考えられる。
・100人のリストラで100人に満たない場合、ノルマは無いので中止すると明言。
3.経営再建努力は、退職慰労金や役員報酬、役員経費の見直しを含めて上からやって頂きたい。経営の失策を末端労働者にしわ寄せをしないで欲しい。お店が自信を持ってお客様と向き合える環境作り、これが真のリカバリーであると要求
4.基本給減額について、不利益変更をする前に、経営再建の努力を行ったのか。セールスをどうとるか考えているのか。
・2012年の新報酬制度では基本給バンド帯の事は具体的に説明されていなく、同意もした覚えもない(当時意見書添付)
・基本給減額の社員については、2012年レベルに戻す要求。
5.レイ A クロック氏の経営哲学「三本脚の椅子」について、全てにおいてドライブするのは人間である。人的リソースが全て。
・安易に人や給与に手を付けな事と要求
6.長時間賃金未払い残業の増加について、業績低迷とリンクするが、負のスパイラルに入っている。労務事故を防ぐために労務部門を増員、同時に営業部付レーバー エバンジリストを配置し、ショルダー TO ショルダーで労務とQSCを両立させる事を提案。
正式な要求書は送付した時点で掲載致します。
JAM日本マクドナルドユニオン